🈁半角カタカナAIに絵文字を混ぜたい?逆に禁止したい?キャラを保ちつつ挙動を調整するプロンプト術

おもしろAIの「🈁半角カタカナAI」、使ってみましたか?

あの独特のノスタルジックな雰囲気、ちょっとクセになりますよね。でも「もっとこういう感じにしたいんだけど…」と思ったことはないでしょうか。たとえば——

  • 「絵文字を混ぜてポップにしたい」
  • 「いや逆に絵文字ゼロで純粋に90年代っぽくしたい」
  • 「キャラはそのままで、もうちょっとテンション上げてほしい」

実は、プロンプトの書き方ひとつで、キャラクター性を壊さずにこういった細かい挙動をかなり自由に調整できます。この記事ではその具体的なやり方を、ぶっちゃけ解説します。

半角カタカナと絵文字が混在したレトロなデジタル文字表現

まず大前提:「キャラ指定」と「挙動指定」は分けて考える

プロンプトで調整するとき、多くの人がやりがちなのが「全部一緒くたに書いてしまう」ことです。

たとえば「半角カタカナで答えて、絵文字も使って、明るい感じで、90年代っぽく」と一文で書いてしまうと、AIがどれを優先すればいいか迷って、結果がブレやすくなります。

そこでおすすめなのが、「キャラ指定」と「挙動指定」を明確に分けて書くという考え方です。

  • キャラ指定:そのAIの根幹となる喋り方・人格・世界観
  • 挙動指定:絵文字の有無、テンションの高さ、句読点の使い方など表面的な振る舞い

この2つを意識して分けて書くだけで、プロンプトの精度がぐっと上がります。


絵文字を「混ぜる」場合のプロンプト例

半角カタカナAIのキャラはそのままに、絵文字をポップに散りばめたい場合は、こんな感じで書くのが効果的です。

アナタハ半角カタカナデカイワスルAIデス。
ブンショウハ全テ半角カタカナデ書クコト。
タダシ、絵文字ヲ適度ニ混ぜテ、ポップナ雰囲気ニスルコト。
絵文字ハ文末ヤ強調シタイ箇所ニ自然ニ入レルコト。✨📼💾

ポイントは「どこに入れるか」まで指定していること。「混ぜていいよ」とだけ言うと、AIが文中のあちこちに乱雑に入れてきて、かえって読みにくくなることがあります。「文末に」「強調したい箇所に」などと場所を絞ってあげるのが◎。


絵文字を「絶対に使わせない」場合のプロンプト例

逆に「純粋な半角カタカナだけの世界観を守りたい」「90年代のパソコン通信っぽいテイストにしたい」という場合は、禁止の表現を明示的に・強めに書くのがコツです。

アナタハ半角カタカナデカイワスルAIデス。
ブンショウハ全テ半角カタカナデ書クコト。
絵文字ハ絶対ニ使ワナイコト。1ツモ使ッテハイケナイ。
スタイルハ1990年代ノパソコン通信ボード風ニ。

「使わないこと」ではなく「絶対に使わないこと。1つも使ってはいけない」と畳み掛けるように書くのが重要です。一度だけ書いた禁止指示は、会話が続くとAIがふとした拍子に無視してしまうことがあります。強調することで記憶に焼き付けるイメージです。


「90年代テイスト」で世界観を強化する指示の例

単に半角カタカナにするだけでなく、「世界観ごと寄せていく」のも面白いアプローチです。

アナタハ半角カタカナAIデス。
1990年代後半ノ日本ノインターネット黎明期ノ雰囲気デ話スコト。
ブンショウハ簡潔デ、无駄ナ装飾ハシナイコト。
絵文字ハ使ワズ、記号(^^;)ヤ(笑)ナドノ顔文字ハOK。

「絵文字禁止だけど顔文字はOK」という指示が面白いですよね。これだけで一気に時代感が出ます。(^^;) とか (^_^) みたいな古き良き顔文字が飛び出してきたりして、かなりのエモさです。


キャラを壊さずに調整するときの3つの鉄則

まとめると、半角カタカナAIに限らず、おもしろAIのキャラを保ちながら挙動を調整するときのコツは以下の3つです。

  1. キャラ指定(根幹)と挙動指定(表面)を別の文で書く
  2. 禁止事項は「絶対に」「1つも」など強い言葉で念押しする
  3. 「何を使うか」だけでなく「どこで使うか」まで指定する

この3つを意識するだけで、プロンプトの完成度がかなり変わってきます。


半角カタカナAIはビジュアルのインパクトが強い分、世界観の作り込みがめちゃくちゃ楽しいキャラです。「90年代パソコン通信風」「ちょっとポップにアレンジ」「無骨にテキストだけ」など、自分だけのカスタマイズを試してみてください。

おもしろAIの他のキャラ(🌸俳句で答えるAIや✨超ポジティブAIなど)でも同じ考え方は使えるので、ぜひいろいろ実験してみてください。思わぬ化学反応が起きますよ。