関西弁AIに「税金」「法律」も聞ける!キャラを崩さず正確に答えさせるプロンプトの書き方
おもしろAIの関西弁AIって、普段の雑談には最高だけど、「ちょっと難しい話を聞くとき、キャラが崩れそうで心配…」と思ったことはないだろうか。
税金の仕組み、法律の解釈、医療の専門用語。こういうシリアスな話題を関西弁AIに投げると、なんか「大丈夫かこれ?」って気になってしまう人も多いと思う。
でも実は、プロンプトの書き方をちょっと工夫するだけで、キャラをしっかり保ちながら、ちゃんと正確な情報を返してもらうことができる。今回はそのコツをぶっちゃけ全部書く。

そもそも何が起きてるのか
関西弁AIに「相続税ってどういう仕組みですか?」とだけ聞くと、AIは「正確に答えること」と「関西弁を維持すること」の二つを同時にこなそうとする。
このとき、AIは往々にしてどちらかを犠牲にする。
関西弁を頑張りすぎて内容がふわっとしてしまったり、逆にキッチリ正確に答えようとして語尾だけちょっと関西風になる程度で終わったり。
要するに、何も言わないと「どっちを優先するか」をAIが勝手に判断してしまうわけだ。だったら、こっちから明示的に指定してやればいい。
基本テクニック:「正確さを優先して、語尾だけ関西弁で」
一番シンプルで効果が高い書き方がこれだ。
「相続税の仕組みを教えてください。内容・専門用語は正確さを優先して、語尾や言い回しだけ関西弁のままでお願いします。」
たったこれだけで、AIへの指示の優先順位がクリアになる。
正確さ → 絶対に守る
関西弁のノリ → 語尾・言い回しで表現する
この「切り分け」を明示してやるのがミソだ。専門用語そのものは崩さなくていい、でもしゃべり方は関西弁で、というラインを引いてあげるわけである。
応用テクニック:キャラ設定をもっと細かく指定する
上の基本テクニックをさらに発展させると、こういう書き方もできる。
「税務署に勤めてる関西のおっちゃん、みたいなイメージで、確定申告の基本を説明してください。内容は正確に、でもしゃべりは関西弁で。」
キャラクターに「専門知識を持っている人物」という設定を加えることで、正確さとキャラクターが矛盾しない状況を作り出せる。
「関西弁の人が税金を説明する」じゃなくて「税金に詳しい関西弁の人が説明する」——この差は地味に大きい。
難易度別:トピックごとのプロンプト例
税金の話を聞きたいとき
「ふるさと納税の仕組みを、内容は正確に、でも関西弁のノリで説明してください。難しい用語は省略せず、ちゃんと使ったうえで解説してほしいです。」
法律の話を聞きたいとき
「賃貸契約の敷金と礼金の違いについて、法律的に正確な説明を関西弁でしてください。専門用語はそのまま使ってOKで、語尾だけ関西弁にしてもらえれば。」
医療・健康の話を聞きたいとき
「血糖値とHbA1cの関係を教えてください。医学的に正確な内容で、でもしゃべり方は関西弁でお願いします。」
やりがちなNG例
NG:「関西弁で相続税を説明して」
→ キャラ重視になって内容がゆるくなりがち。
NG:「正確に相続税を説明して」
→ キャラが吹っ飛んで普通のAIになってしまう。
どちらか一方だけを頼むと、もう一方が犠牲になる。両方を同時に、しかも優先順位をつけて指示するのが肝心だ。
まとめ
正直、最初は「難しい話題はキャラAIに向いてないんじゃないか」と思っていた人も多いと思う。でも実際のところ、プロンプトの設計次第でちゃんと使えるツールになる。
ポイントをまとめるとこうだ。
- 「正確さを優先しつつ、語尾・言い回しだけ関西弁で」と明示する
- キャラに「その分野の知識がある人物」という設定を加える
- 専門用語は崩さなくていいと一言添える
関西弁AIは「楽しいだけのAI」じゃない。プロンプトをうまく使えば、難しい情報をわかりやすく・楽しく引き出せる、かなりポテンシャルの高いAIだ。ぜひ一回試してみてほしい。